レールに一工夫通常鉄道といえば2点間の大復をするものですがプラレールはバックすることができないので レイアウトは環状線と同じ周回走行になります。 クルクルと回る電車を見ているのも楽しいのですが、動きが単純だとすぐに飽きてしまいます、プラレールユーザならだれでも感じることですよね!そこで、プラレールの特性と身近にある物でレールを細工し複雑な動きをする面白いレイアウトを紹介します。 ■プラレールの特性を見る ![]() ビデオ ![]() 手でポイントを切れかえるのがプラレールの良い所でもありますが「一度レイアウトすれば勝手に走行してくれる方がいい」と考えるのは大人だけでしょうか・・・?? ■レールを細工してみる ※おとなのひとといっしょにつくってね! ![]() そこで考えたのがバネを使ってポイントを押し付ける方法です 早速改造と思い電気ドリルを手に持ったのですが、Webページに紹介するには「電気ドリルを購入してください」とは言えませんので 手近な物を使って細工してみましょう ☆用意する物 ・ペットボトル(中身はいらない) ・はさみ ・セロファンテープ ・写真にはないですが定規も用意してください ![]() ペットボトルの頭をはさみでカット ![]() ![]() ![]() ![]() 写真は出来上がったバネ(板バネ)です。 ![]() 写真では左側方向にポイントが押されています このまま列車を走らせると車輪がバネに当たって脱線しますので、走行させるのはバネを付けた裏面になります (レールが裏表使えるのもプラレールの良い所ですね) このバネがどのように働くのかビデオで確認してみましょう 列車が通過してもポイントの方向が維持されているのがわかりますね! バネの強弱は曲げる強さや取り付ける位置で調節してください、バネが強すぎると列車が脱線します、また弱すぎるとポイントが戻りません このペットボトルの板バネは耐久性もありますし、方向を変えたい場合はテープを張り直すだけで済み手軽です ![]() (ヨーグルトの入れ物はバネの力が弱いのが難点) ■走らせてみる ![]() ですが写真のようにターンアウトレール2組・8の字ポイントレール1組の各ポイントに 写真の矢印の方向に押されるようバネを付けてみました、するとビデオのように 左右の円形レール部分を上へ下へと少し複雑な走り方をします。 ■応用 ![]() 他のレイアウトにも応用できそうなので、面白い使い方がありましたら教えてください |