はじめに
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屋久島写真館へようこそお越しくださいました。
これらの写真は98年9月に屋久島へ旅行した時のものです。
画質は中解像度(約100KB)です。
著作権はフリーとしますのでご自由にお使いください。
屋久島について
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屋久島は九州の南に浮かぶ周囲132kmの島で、標高は1935m(宮之浦岳)と、九州では一番高い所です。
この独特の地形により、熱帯植物のハイビスカスから高山植物のシャクナゲまで見ることができます。
また、年間降水量は山間部で7千mmから1万mmと雨の多い所で、小説「浮き島」ではひと月に35日雨が降ると表現されています。
残念ながら今回の旅行では1滴の雨も降りませんでしたが、代わりに竜巻(途中で消滅)が発生しましたので掲載ておきます。
島の主な観光は各種滝と屋久杉を手軽に見ることのできる屋久杉ランド、美しい海を観るなら海中展望船まんぼう2(栗生)、南国のフルーツに舌鼓屋久島フルーツガーデンなどです。
「やはり屋久島へ来たら縄文杉」という方は荒川登山口から往復約8時間の山登りですが、かなりハードで2・3日の筋肉痛は覚悟しましょう!しかし一見の価値は在ります。
ウイルソン株まででしたら往復約5時間ほどで行くことができます。
荒川登山口から大株歩道入り口まではトロッコ路線上を歩きますので比較的容易ですが、大株歩道入り口から先は岩や木の根で足場の悪い道を行きます。
途中の景色は正に大自然!ヤクザルやヤクシカも隠れてますので、静かに歩けば必ず会うことができるでしょう。
今回お世話になった宿はシーサイドホテル屋久島でチェックインの時に頼めば朝食の代わりにおにぎりを作ってくれました。また昼食は安房に有るお弁当屋さんが朝早くから営業していますので、ここを利用しましょう(時間が大切なので予約が吉)
皆さんも大自然の島、屋久島へ一度訪れてみてはいかがですか?
おみやげ
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「屋久杉工芸品」
〇〇まんじゅう〇〇せんべいなどは、どこの観光地にも売られていますので屋久島にきたなら屋久杉の工芸品がお薦め!
巨大な杉から切り出された美しい木目は何とも言えません(私だけかも?)屋久杉の伐採は禁止されていますので、今は
土埋木を山から運び出して利用しているようです。土埋木といっても屋久杉は油分が多いので腐りにくい
そうです。しかし貴重な資源であることは確かですね。
50万円で売られていた壷が欲しくなったのですが、とても買えないので4千円の鉢置きを買い、マウスパットとして使ってます。
使い心地は良好です。
「南国のフルーツ」
トロピカルフルーツ、中でもマンゴーがおすすめです(8〜9月頃)
輸入物は日持ちさせるため早めに収穫されている関係で糖度や風味があまりよくありませんが
国産の物、特に屋久島の完熟のマンゴーは香り・味とも最高で屋久島の大自然と同じく心を癒してれます。
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やまねこ
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