山芋の栽培復活の巻


自然発生中!!

1998年まで続けてました山芋栽培ですが、アパートへ越したため中止しておりました。
今年の初春に一戸建てへ越したところ路地裏に山芋が自生しているのを発見!
昔の血が騒ぎ出して止まらず、ビニール紐を張ったところ2階天井までニョキニョキと伸びてきましたのでこの秋はむかごが収穫できるでしょう
残念ながら自然薯ではありませんが「ベランダでできる」改め「路地裏でできる山芋栽培」スタートします。

写真は左下から右上に向かって伸びています、山芋を大きく育てるにはツルを高く伸ばすとよいそうですが本当かどうかはわかりません
とりあえず5メートルは伸びてます(2004年6月1日)
むかごができてきました、むかごはツルの先の方にできる傾向があるようですね、地面近くや中間には付いてません
近所の某公園のフェンスにも大量にむかごが付いてましたので何粒か取って試食してみました、粒は小さいが味はまあまあでした
(2004年7月2日)





むかごを収穫しました。
同一の株から出てると思われる2本のツルから収穫したむかごは160グラムで1.5合ありました、 2センチを超える大きなものも多数採れましたのでツルを高く伸ばすのは正解かもしれません
3合のお米と合わせて炊き込みむかごご飯にしました、お腹いっぱい食べて残りはおにぎりにしました、 とても美味し秋の味覚です
9月中旬頃の葉の落ちる頃に収穫する方がむかごも大きいのですが、今年は台風が多く既に 落ちているむかごが増えてる関係で早めの収穫となりました。
(2004年8月22日)

●本年度のまとめ
山芋のツルは高く這わすとよい結果が得られます、 親芋を残しておけば翌年もむかごご飯が食べられます、 来年は同様の株を5本ほど這わそうかと計画中です。
写真はないのですが、春に拾ったむかごを植木鉢に入れて試験栽培しました、平坦な場所であったため ツルが地面を這ってましたがみごとにむかごも付きました。興味深かったのはむかごがツルから外れたわけではないのに 根が出ていたことです、また同様に芽が出てる株もありました。むかごは親芋のクローンだと思ってましたが、もしかすると親芋から栄養を受けて いるだけで、全く異なる個体なのかもしれません、しかし花が咲いて種らしきものが付く株もありますので謎の多い植物です。



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